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2011/03/22

GIANT カーボンフレーム アルテグラで組んだ

ブルべ用のBianchi ViaNironeをコンパクトから

トリプルに変更したのでコンパクトが1セットあまっていた。

ホイールもあまっていたので、フレームさえあれば

1台組めるじゃんという簡単な発想だった。

ある日、夢を見た。

イギリスの片田舎の丘を、黒いホリゾンタルで走るという

現実味のない訳のわからない夢だったが

その黒いバイクだけが、やけに心に残る夢だった。


いつものようにヤフオクを眺めていたら

少しサイズは小さめながら、GIANTの2000年ごろだという

カーボンフレームを見つけた。

トライアスロン用に使用してたということで、

錆は気になったが、お小遣いで出せる金額入札して

ほっといたら落ちた。

届いたフレームは、マットブラックに塗装されており

ステッカー類もはがされていて、グレードも不明。

案の定、シートポスト固定ボルトはさびていたが

意外なことに そこだけだった。

シルクサイクルで塗装したとのことだったが

夢の中のバイクは、艶ありの黒だったので

全剥離して、自家塗装した。

案の定、垂れた。サンドペーパーかけて

ならして スプレー吹いて また磨いてと

工程を重ねるうちに 自家塗装の限界に

気づき、あきらめた。

コンパウンドで 2度磨いた後 組んだ。

あまっていたパーツは、多いように思えたが

実際にひろってみると、ブレーキやらステムやら

が不足しており、それらを買ったら相当な金額に

なってしまっていた。

それでも、完成車を1台買うよりも安く1台組めた。

ホイール・フレーム・シートポスト・ステムがカーボン

それ以外はアルミだ。

組みだすと1時間ほどで 組みあがるもので

あっけなく ディレーラーのセッティングも

決まった。慣れたのかな。















ローラーで、慣らしでもするかなと思ったら

ペダルが欠品していることに気づく。

春はまだ遠いようだ。

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