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2009/09/18

New Bike @原宿

原宿に置いてたオレンジ号を売却して、新しく(といっても中古)購入したミニベロ。原宿では、3Fまでかついで登らなければいけないので、オレンジ号ではきつかった。これは小さくて、運びやすい。
小さい割には、案外重いなぁ。こいでもこいでも進まない。
そして、バイクを1台再生しました。ドロドロのギスギスのボロボロだったんですが、かなり再生できたかな。再生費用は2500円+2日分の僕の工賃。
あとは、フロントタイヤとシートを交換すれば完了。

2009/09/15

TripRideシューズ到着!

TripRideシューズ到着!

2009/09/08

田沢湖センチュリーランのゴールの写真が到着

田沢湖センチュリーランの写真が、到着しました。 すごくいいサービスですね。 (無料だし) 写真とリザルトが1週間後届くわけです。 新調したチームジャージの初乗りで 無事完走出来て、ホッと一安心 リザルトを見ると 6時間台の方が多かった。 かなり早いね。 そういえば、すれ違った方々もオーラが出てました。 雨の少ないイベントらしいので、来年も楽しみに しています。

2009/09/07

PROLOGO CHOICE

PROLOGO CHOICEを付けてみました。もともとコルナゴ CLX完成車についていたものなのでCOLNAGOマークが着いていますが、そこは見なかったことにします。 コルナゴ専用のものなので、グレードが不明ですが非常に柔らかくツーリング向きと思われます。来月の浜松RIDEの前にお尻を慣らしおかなければ、箱根越えあとの沼津~浜松がきつくなりそうです。

2009/09/01

田沢湖センチュリーラン2009

8月30日 秋田にある国際教養大学を出発して、田沢湖を周って、また国際教養大学に帰ってくるというイベント「田沢湖センチュリーラン2009~行ってく~るど」に参加。長距離初心者のムッチー君、コウキ君、ハラペコ君と4人で参加。集合いきなりトラブル発生!コウキ君がジャージを忘れた。こんなこともあろうかと用意していた予備ジャージを貸してあげた。ちんちんが腫れても文句を言わない約束で。
さぁ、スタートだ!と思ったら今度はムッチーがグローブを忘れたと無線が入る。こんなこともあろうかと無線を用意していて助かった。コウキ君とハラペコ君には先に出てもらって、ムッチー君と後追いすることにした。
 グローブをはめることが出来たムッティー君、飛ばしに飛ばします。今日は初160キロなので、大丈夫かな・・・と思いながら併走する。やはりチームたるもの、みんなで協力し合いながら走るのが楽しいよね。うんうん。などと30キロペースで走るも、いっこうに背中が見えない。いや、ハラペコ君どころか、他の参加者すら前方に見えない。後続は10人ぐらいか。先頭で集団を引くムッティー君が「?」という表情で振り返る。後続の他県からの参加者も一様に、異常事態に気がついた。「コースミスった!?」そうです、開始早々コースをロスト。10キロ以上多く走っちゃってます。大会の案内看板が見にくくて、最初の交差点で間違えたようだ。これは、事前にコースチェックを怠った僕のミスだな。
 角館のチェックポイントを過ぎて、ようやくコンビニでコウキ君たちを発見するも、コウキ君パンクしてます。ゲラゲラ。なかなか優しくありませんよセンチュリーラン!初心者をいじめてくれます。ま、それが楽しいんだけどね。
 と、空気入れてたら反対車線を走るロードを発見!
え~?もう折り返してきたの?俺ら、折り返し地点まで5キロの坂と湖畔半周残ってるよ!
「レースじゃないから、急がなくていいよね」とチームオーダーがでたので、ゆっくりスタート。
 田沢湖に入る坂道では、30年前のノーメンテランドナーで参加のハラペコ君が激走!若さってすごいな。俺には、その若さが蜃気楼のごとく感じるよ。自分が自転車的にも、装備的にもハンデしょってるってわかってるから、俺たちに迷惑をかけないように、頑張ってくれてるんだけど、頑張りすぎて、せっかく一緒に走ってるのに、影も形も見えません(笑)。しかも、スピード狂のコウキ君が負けずに頑張っちゃってるから、ほぼ一人旅。トホホ。
そんなこんなで、走ること1時間。ようやく折り返し地点。やはりセンチュリーラン160キロは長い。しかも前半にコースをロストした上、挽回しようとハイペースをキープしたので、アップダウンが堪える。ハラペコ君は、レーサーパンツがなく走ってきたのだが、その大事さにここで気がつき、この休憩でサドルにタオルを巻く。しかもガムテで固定。しかも紙のガムテだ。さすがだ。
 さて、スイカもたらふく食ったところで、戦況が気になりスタッフに聞いてみると、なんと僕らの後ろに1名走っているとのこと。しかもかなり後方だ。たしか75人ぐらい居たから、70人はすでに復路を走っていることになる。残り時間(10時間以内にゴールする必要がある)はちょうど5時間。微妙だ。かなり微妙だ。平均時速20キロで行けば4時にはゴールできて1時間あまるが、そうは行くまい。前半でこれだけのトラブルを経験したんだ。1時間の余裕では、安心できまい。ということで、昼食はとらないで、どっかで軽食を食べ、つないでいく作戦を選択した。まずは、脚を動かさないことには、ゴールはない。
 休憩後は、気が緩んでいるのでそろそろと走り始める。前半の頑張りが効いたのか、かなりそれぞれのスピードにばらつきが出始める。疲れてからの一人旅は危険だし、心が折れやすいので、足並みを揃えるよう心がけながら、走る。
角館のチェックポイントでは、スタッフ用のポテチから、お茶のみ用の漬物まで、全て食い尽くす僕ら。もう必死で、遠慮ってものがありません。だって、食べないと走れないんだもん。タイムスケジュールがタイトな僕にとっての角館の鬼門、うどんのまるかわ前を、あっさりと交わし刈和野に続く裏道に入る。交通量が少ないこともあり、ムッティー・コウキチームが快走するなか、ハラペコ君が限界に近づきペースが落ちる。励ましながら進むがやはりマシンの差はでかい。頑張れハラペコ、今日一番頑張ってるのはお前だぞ!と、言おうと思ったらコウキ君が路肩に止まっていた。本日2度目のパンクだ。何か金属を踏んだらしい。サイドウォールまで裂けていた。僕の予備チューブを装着するも、ディープリムの為バルブ長が合わない。チューブは何とか空気は入りそうだが、裂けたタイヤはどうしようもない。これまでか!と諦めかけたが、ハラペコ君のひらめきで、チューブに貼るパッチをサイドに張ってみようとトライする。ちょうどパッチも古く、硬化していたのでしばらくは持ちそうだ。センチュリーラン、なかなかタフだ。補給食も、予備チューブも、全て使いきらないと完走できない。ハラペコ君がタイヤ修理をしている間、ハラペコ号のサドル調整をしてあげた。腰が動くぐらいシートが高かったので、少し下げた。これで、痛みも減り脚も回るようになるはず。
 これ以降は、回収車との競争だった。回収車と抜きつ抜かれつのデットヒート。いつでも乗れるという安心感もあり、乗ってたまるかという意地もあり、心身ともにタフさを要求される。最後の空港道路の登りでは、抜いた昼食がたたりハンガーノックになり、しかもボトルも空っぽ。全てを出し切れっていうのか!?
夕方、4時36分。僕らは全員そろってゴールした。ゴールしたハラペコ君が言ったよ。「目の前に、みんなの背中が見えたから、頑張れた」って。そうなんだよ、これが自転車ってもんなのさ。パンクしたらみんなでカバーする。遅れたやつがいたら、寄り添い励ます。これがチームってやつなのさ。
完走後は、主催者がうどんを振舞ってくれた。ハラペコ君は、ハラペコだったらしく2杯食ってた。参加賞は、あきたこまち2キロ。自転車で自走してきたハラペコ君は、2キロの米をかついで帰りました。
 走りの〆は、みんなで温泉入って、オリバ並みに肉を食いましたよ。ムッチー君は、ビール3杯で半落ち。年内にもう一回温泉まで走ろうと誓い本日は終了。
来年は、昼飯に
手打ちそば食えるぐらい早くなろう!