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2010/11/29

長寿って必要か疑問に思う今日、湯沢を往復する

11月27日 

大学での一般講義があったが、電気自動車関連の内容のため

なかったことにして、100キロツーリングに出た。

直前まで、いや、走り出すまでは13時の講義に間に合わせる

気持ちもあったが、やはり走り出すとこっちの方が気持ちがいい


朝5時起床

自転車のときだけは目覚ましが必要ないという、特異な体質だ。

家族を起こさぬよう、そっと着替え、嫁の作ったライスボールを

持って移動を開始する。

道の駅大内に到着が7時。本日のスタート&ゴールになる。

本日の予定コースはこれだ。



今はまっているロケーションゲーム「コロプラ」の関係上、

湯沢地区でGPSのログが欲しいだけのコース設定だ。

湯沢でスタンプが取れれば、秋田県はコンプする。

プロファイル上では、気になるとんがりが2箇所あるが

高度差がさほどでもないので、平坦だと思っていい。

車内で着替える。

年末ジャンボが当たったら、ランエボ買うぞと思っているが

こうやってバイクを車載して、かつ車内で着替えとなると

エボXじゃ無理だなぁと妄想しつつ、お尻にクリームを塗る。

8時スタート

時間的にはブルべを意識してみた。年明け早々に200キロやら

300キロが控えているので、早朝の寒さに慣れる必要がある。

外気温は、3度ぐらいだった。

長袖ジャージと7分のレーパンでは、ちょっと寒い。

本荘市街を抜けると、ゆるやかに登り

カラダを温める。



















いつものカメラがバッテリー切れだったので トイカメラを携帯した。

レンズのディストーションがきつい。

ゆるやかに登ること小一時間、しばし休憩























太陽は昇っているが、靄が晴れず日陰はかなり寒い。

走っているときは良いが、止まるとあっという間に冷える。

ここから若干下るのだが、整備不良でアウターに入らない。

35キロペースで巡行してはいるが、ケイデンスが100だ。

ケイデンスもスピードも上がらないまま、羽後町との

市境の登りに差し掛かる。




















距離はそうでもないが、勾配がキツイ。

やっとこさ登ると、看板にここから8%の表示























明らかに今登ってきたほうがキツイ坂なのに表示はなく

ここからの ダラッとした坂に表示。

いかんなぁ道路維持課。

さらに言うと、もっと気になる道路標識があるので

ついでに書いとく。

秋田には新潟から何キロって表示が100mごとにあるんだけど

あれはいらないね。どうみても、標識提供企業の策略だ。

あと、外気温が表示される奴とかも要らない。

国土交通省に改善を望む。

ボヤキはこれぐらいにして。

なんだかんだで湯沢に無事到着。


















湯沢の交差点で自分撮りしてたら、

2歳ぐらいの女の子が「カメラ撮って~」と逆ナン

写真を撮ってという意味だと思たのでカメラを出そうとしたら

母親が「ダメよ!」ときたもんだ。

偏見のない子供の目線って素晴らしい。

















長寿軒到着!























66キロ 3時間かかった。



















凍える手に、大盛りラーメン 雑味が増えた感じがする

丸竹食堂の方が良かったかも

途中で曲がればよかった。中華そばはスッキリであってほしい。


















腹もいっぱいだし あったまったことだし

夕暮れで寒くなる前に帰ろうと 休憩30分で走り出す。

前方には、出羽の富士 鳥海山! 先々週やられた山や!

雪がとけたらリベンジだ!


















と、ネイチャーコールのため またもや小休止。

こうやって自分のバイクを見ると ハンドルの位置が

おかしいことに気づく。

400キロ走るとケツが痛くなり カラダを起こしたくなるから

ステムを短くしているが、これは異形だ。


















トンネルを抜けて 道の駅 東由利で補給


















小倉とクリームを迷ったので 両方食べた。

残り27キロだが 下り基調なので、1時間でつく
























走行距離132キロ

時間 7時間

Av21キロ

これが本当の走り納めかも

2010/11/10

コルナゴさんに書いてもらっちゃった

コルナゴ そうあのマスターXのコルナゴ社の社長

クローバーのマークが有名なあのコルナゴ

フェラーリ社のカーボンで自転車(240万円)をつくっちゃってるあのコルナゴの

社長にサインしてもらいました。

ま、俺がもらったんではないけどね。

(貰ったのもアイディアも桐です)
























まー、想像以上に字が汚い訳ですよ。

日本人のタレントさんのようなクオリティーを期待していたのは

間違いだったようです。

それでも、直筆ですから価値は相当アルわけで

鶴なんちゃらとか、安なんちゃらさんたちのサインとは格が違うわけで

下の方にあるコルナゴのマークすら、良いものに見えてしまう

なんてのは嘘。

なんだこれ?ロゴマークを雑に扱いすぎじゃないの!?




でも、せっかく頂いたので法に触れない程度にありがたく使わせて

いただくことにします。

チーム名の「TRIPRIDE」だけは、かろうじて読み取りができるので

早速イラレでトレースしてみた。









トレースが下手なのか、字が下手なのかわからんぐらいに

丁度良く崩れていて、これはこれでアリなように思えてきた。

チームのTシャツやパーカーなんかには凄く良さそう。

バイクに貼るステッカーをこれにするかは

非常に悩むレベルだ。

(チームにはコルナゴ乗りは一人もいない)



そして、安齋肇さんに発注したキャラクターの納品は

2年経つが未だ来る気配はないのだった。

2010/11/06

鳥海山なめたらあかん

自転車乗るときだけは、目覚めがいい。


朝6時 家を出た



















天気予報どおり、晴れてくれた

7時30分 金浦のマックスバリューに到着



















今回は登りメインなのでカーボンホイールを持ってきた



















走り初めから登り基調

8キロほど登ると、海が見えてきた。

なんだか嬉しい。



















10キロほど登ると、牧草地帯に出る。

登りの第一段階はここで終了。

鳥海山の麓、花立牧場まで12~13キロほど走る


















天気はいいし

バイクも調子がいい

寒さ対策で着込んだレインジャケットも

風も、中の湿気も通さない

ただ、ふくらはぎの筋肉が疲れているのが気になる

股関節でペダルを回しているつもりだが

実際は、そうではないようだ。























花立牧場についた。

疲れはないので

そのまま、登ることにした。

登り口にはこんな看板が
























こわすぎる































































かなり登って来た。

だいぶ雲行きが怪しくなってきた。

山の天気は変わりやすいというのは、本当だな

と思った途端

降ってきた

雨は、だんだん強くなり

みぞれに変わった

これ以上は、止みそうにないので

引き返すことにする

しかし、みぞれの中を下るのはつらい

後輪が跳ね上げた冷たい雨は

レーパンのパッドに染み込み

まるで氷枕に座っているようだ

前輪が跳ね上げる水は

プールの目を洗うヤツのように

顔を濡らす

フルブレーキングでも、車速は落ちない

時速45キロでは、体感温度は

氷点下のようだ。

雨の中を、20キロ走った

金浦まで、残り10キロになると

うそのように、雨は止み

気温も上がった


















8度でも、かなりうれしい



















結局、全行程60キロとなった

このコースは楽しい