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BRMブルベ装備について(シート編)

BRMブルベ に出る前は100キロ~200キロ弱を年に2~3回

走るような乗り方でした。

普段は車の移動が多く、もっぱらぶっつけ本番で長距離走るといった

無謀な乗り方がメインでした。

走りなれていないので、当然、体中に無理が来るわけで

中でも お尻は最大の痛みです。

週一で乗っていれば、自然にお尻が慣れてくるらしいのですが


仕事と家庭に追われ、そうそう自分の時間を作ることは難しいです。
体重が重く(80kg)、お尻がでかく、しかも時々しか乗らない僕は、

距離が100キロを超えてくると、お尻が痛み出します。

その痛みは、こぐ気力を奪い、集中力を散漫にします。

そこで、角度を変えてみたり、突き出し量を変えてみたり

サドルを交換したりと 試行錯誤を繰り替えしています。

サドルは、この2年で4本目です。

実は、いまだにセッティングが決まらない部分でもあります。

今現在は、prologo CHOICE のCゲルタイプを使用しています。




ゲルが入っているなら、柔らかいはずだと思い購入しました。

しかし、ゲルと言っても、これはかなり硬いです。

本当に入っているのか?っていうぐらい硬いです。

メーカーの説明では、かなりいいこと書いてますが

僕のお尻には、あまり優しくありませんでした。

他のサドルよりは、良いという感じです。

※サドルは堅い方が痛くならないという方もいますので

いろいろお試しください。

prologo CHOICEはCOLNAGOのマシンにデフォルトで

ついていたものを譲り受けつけています。

ですので、残念なことにCOLNAGOのlogoが入っています。

サドルには機能を求めて入るのですが、やはり見た目も大事で

特にサドルは、バイクの印象を大きく変えます。

つまり、ロードバイクのサドルは、うすい方がカッコイイわけです。

うすいながらも、そこそこのお尻への優しさが欲しいわけです。

カーボンシートなんかもかっこいいのですが、値段とお尻への

やさしさを考えると、なかなか手が出ません。

いつかは、最高の1本に会えることを期待して

今日も自転車屋をめぐるわけです。

そのうち、お尻も慣れてくることでしょう。




さて、サドルは交換したのですが

これだけでは、僕の柔なお尻はまだまだ悲鳴をあげるので

ゲル入りパッドが着いたレーサーパンツを履きます。

これは、パッドの厚さが3.5cmあり オムツをしているようで

かなり格好悪いですが、効果はあります。

痛みがひどいときは、このゲル入りレーサーパンツの下に

もう一枚、普通のレーサーパンツを履きます。

これだけやれば、300キロ走っても お尻はびくともしません。

今後600キロを走るのですが そのときは2枚履きで試します。

今度は、蒸れとの戦いになるかもしれません。

1 件のコメント:

  1. 始めまして
    自分も100以上でお尻が痛くなりますが、その時は自転車をおりて、サドルの前が低くなるようにつけかえます。
    手足への体重負担は増えますが、痛みはウソのように軽減されますよ。

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