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2009/08/05

風が恋しい

いい事ばかりは ありゃしない   きのうは 白バイにつかまった 月光仮面が来ないのと   あの娘が 電話かけてきた。   金が欲しくて働いて 眠るだけ いい事ばかりで 笑ってりゃ   ウラメ ウラメで 泣きっ面 かわいそうに あの娘にも逢えないし  手紙を書くような 柄じゃない 金が欲しくて働いて 眠るだけ 昔にくらべりゃ 金も入るし  ちょっとは倖せそうに 見えるのさ だけど 忘れたころに ヘマをして  ついてないぜと 苦笑い 金が欲しくて働いて 眠るだけ 新宿駅のベンチでウトウト   吉祥寺あたりで ゲロ吐いて すっかり 酔いも 醒めちまった  涙ぐんでも はじまらねえ 金が欲しくて働いて 眠るだけ 最終電車で この町についた   背中まるめて 帰り道 何も変わっちゃいない事に 気がついて  坂の途中で 立ち止まる 金が欲しくて働いて 眠るだけ

2009/08/04

2009/07/21

連日の山通い

普通なら 大会1週間前には 練習量を減らしたりするんでしょうが ここ2週間まともに走れていなくて 不安だったので現地である鳥海山に行ってきた。 予報は晴れですが、山は霧につつまれ立っているだけで濡れるほど。 しかし、フルコースを一度も通しで走ったことがなかったので強行する。 全体の30%あたりで、早くも心が折れた。 「足ついちゃう?それとももっと頑張っちゃう?」と自問自答を繰り返す。 だいたい、大会前に現地で追い込んでるやつがいるか?ってことなんだけどネ。 20キロを過ぎたあたりから、急激に足が無くなってくる。 もう歩いた方が早い。 本番だと、俺みたいにフラフラ走ってるやつにぶつからないように 走らなければならないから、余計に疲れるだろう。 などと考えていたら、急激に空腹になってきた。 やばい、今から何か食べてももう間に合わない、ハンガーノックだ。 残り2キロの激坂を登れば終わりなのに・・・。頭もボーッとしてくる。 こんな日に倒れたって霧で誰も発見してくれない。 しょうがないので、いったん自転車を降り、バーをかじる。少し生き返る。 休んでいると、下からマウンテンに乗った女の子がスルスルと登っていく。 とほほ、恥ずかしい。 女の子の後から マウンテンがさらに 登ってくる。 ますます恥ずかしい。 休憩もそこそこに ゴールまで行く事を決断。 ガンガン抜かれる。 「こんにちは」などと声をかけられるが、返答もジェスチャーもできない。 結局、2時間4分でゴール。 本番は、時間制限ギリギリで構わないので、休み休み登ることを決意する。 回収車だけは、阻止せねば。